はじめての自由研究(その2)
前回の投稿で、
娘の7歳の誕生日プレゼントに「実体顕微鏡」を購入した
→初めての自由研究に活用したい
→テーマが「果物と野菜の観察」に決定した。
というところまで紹介しました。本日はその続きです。
自由研究の準備
① 参考資料を集める
果物、野菜、植物の種についての本を集めました。自宅にある本の他、図書館へ行って参考になりそうな本を借りてきました。また、インターネットでも詳しく載っているサイトが有り、ブックマークしておいたり、購読している新聞に、参考になりそうな記事や写真が載っていたら、切り取って保存しておきました。
参考資料はこちらです。
<図書館からかりた本>
「タネの大図鑑」 サカタのタネ 監修/PHP研究所
「くだもの王国」 さとうち藍 文、松岡達英 絵/岩崎書店
「見てびっくり野菜の植物学」 盛口満 文・絵/少年写真新聞社
「食べられたがる果物のヒミツ」盛口満 文・絵/少年写真新聞社
<インターネット>
「旬の食材百科」http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/index.htm
<自宅にあった資料>
「小学館の図鑑NEO 野菜と果物」 /小学館
「からだにおいしい野菜の便利帳」 板木利隆/高橋書店
「からだにおいしいフルーツの便利帳」 三輪正幸/高橋書店
「野菜のソムリエ」青果物健康推進委員会 /小学館
「地元の新聞」
あ、この他に自由研究がテーマの本もかなり読みました。1冊だけ購入してみたのが「やさしいオリジナル自由研究と工作~低中学年向/くもん出版」です。
このような自由研究・工作がテーマの本はたくさん出版されていて、研究のテーマや手順、まとめ方が写真や絵を載せてとっても簡単に紹介されています。けれども・・・簡潔すぎて、私の頭の中は「????」でいっぱいなのでした。
そんなある日、図書館で地元の「図書館を使った調べる学習コンクール作品募集」のフライヤーを発見しました。それには、募集要項の他に「調べ学習のヒント」が載っていたのです。そうそう!こういうことを知りたかったのです。
<調べ学習のヒント>
(1)テーマのヒントをみつける
テーマ決めは大事。自分の興味があることがオススメ。
自分が体験したこと、身の回りの不思議を思い出してみたり、好きなものについて調べてみる。
(2)まとめ方のコツ
順番にならべる。
- 表紙(タイトル、自分の名前、学校名などを書く)
- 目次
- はじめに(テーマを選んだ理由、自分なりの予想など)
- 調べたこと(どうやって調べたか、どんなことがわかったのか)
- わかったこと(最初の疑問に対してどんな答えが見つかったか、自分の予想とどう違ったか、最後に調べる中で感じたことを書いて終わる)
- 参考資料(取材した人、場所も書いておく)
そして・・・「困ったときは図書館へ!」
とてもわかりやすいヒントですね。救われました~(笑)
イメージがわいてきたぞー。よし頑張ろう!
(3)へ つづく・・・
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